上板橋の歯科 - 石島歯科医院

■お口のセルフケア、定期的に見直しをしてみませんか？　2024/11/15
歯ぐきと歯周組織に炎症が起きる歯周病は、自覚症状が少なく、進行すると歯を失うこともあります。特に、45歳以上の方の7割以上がかかると言われています。予防には、定期的な歯科医院の受診と、口腔環境に合ったブラッシングやケアが大切です。

また、歯ぐきの主成分は「コラーゲン」で、お肌と同じように加齢などで衰えがちです。お肌の状態に合わせてスキンケアを変えるように、歯ぐきの状態にも注意してみましょう。もし違和感を感じたら、歯磨きの仕方やハミガキ剤など、毎日の口腔ケアを見直してみることをおすすめします。

歯科医院で行う歯科検診では、歯や歯ぐきの状態を検査し、お一人おひとりにあったセルフケアの方法をアドバイスしております。虫歯や歯周病の治療だけでなく、予防法についても、ぜひお気軽にご相談ください。

■年齢にも負けない！お口の健康を保つには？　2024/10/10
食欲の秋を迎え、食事がより楽しく感じる頃ではないでしょうか。食事を楽しむことは、毎日の暮らしを豊かにします。そして「食べることは生きること」にもつながります。

日本歯科医師会が推進している「8020運動」では、親知らずを除く28本の歯のうち、20本以上を保つことを目指しています。20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を噛みくだくことができ、食事をおいしく楽しむことができると考えられています。

皆さまにとって大切な歯を失う最も多い原因は、歯周病です。歯周病は歯を支える歯肉や歯槽骨が徐々に壊されていく病気で、気づかないうちに進行することが多いです。この病気から歯を守るためには、毎日のセルフケアが欠かせません。さらに、歯科医院で定期的にプロフェッショナルケアを受け、プラークや歯石を除去することも重要です。

歯とお口のケアは、単なる虫歯や歯周病の予防だけでなく、いつまでも楽しく健康な生活を続けるために大切です。日々のケアについて不安があれば、ぜひ歯科医院へご相談ください。

■全身の健康にもかかわる「オーラルフレイル」とは？　2024/07/17
健康な体でいつまでも元気に過ごすためには、なんでも美味しく食べられる健康なお口がとても大切です。ところが、年齢を重ねると、硬いものが噛みにくくなったり、むせやすくなったりして、思うように食事ができなくなることがあります。

このようにお口の機能が低下した状態を「オーラルフレイル」と呼びます。この状態が続くと、食べやすいものばかりを選ぶようになり、さらにお口の機能が低下する悪循環に陥りやすくなります。その結果、栄養バランスが偏り、筋力が落ちるなど、全身の衰えにもつながってしまいます。

この悪循環を予防するには、お口周りのささいな変化を見逃さないことが大切です。早期にお口の機能低下に気づき、適切な対策を取ることで、お口の維持や回復が期待できます。歯科医院では、口腔機能の維持や改善にも積極的に取り組んでいます。

噛みきれない食品が増えた・飲み込みにくくなった・食べこぼしが増えたなどの症状がある方は、「オーラルフレイル」のサインかもしれません。気になるお口の周りの症状がある方は、お気軽に歯科医院へご相談ください。

■保険適用となる白い歯の治療をご存知ですか？　2024/04/16
現在、保険改正により保険適用で行える白い歯の治療の対象範囲が少しずつ広がっていることをご存知でしょうか。当院でも、保険適用の白い詰め物・被せ物を取扱っております。使用できる素材や治療できる部位・症例には制限がありますが、保険適用での白い歯の治療も対応可能です。

修復物の制作は手作業ではなく、CAD/CAM装置というシステムを使用して行います。素材は、ハイブリッドセラミックレジンという、レジン（プラスチック）とセラミックを合わせた材料を使用します。自然な白い歯に仕上がり、金属アレルギーの心配もありません！

歯科医院では、皆様のお口の健康づくりとキレイなお口もとをつくるお手伝いを精一杯させていただきます。「保険診療では、銀歯しかできないと諦めていた方」や「できれば白い歯に治したいという方」「現在、歯の中にある銀歯を白に取り替えたい方」など、ぜひ一度、当院へご相談ください。

■能登半島地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます　2024/01/06
令和6年の能登半島地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災者への支援と被災地の復興に尽力されている方々に、深く敬意を表します。被災地域の皆さまの安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。